NOU-GYO Lab 2025:Moto Vegetable Farm /安福元章さん
2025年に始動した「KOBE NOU-GYO Lab」(神戸農漁ラボ)
農家さんや漁師さんが“体験プログラム”をつくることで、もっと一次産業に関心をもつ方、一次産業に関わる人を増やそうという取り組みです。
2025年度は11のプログラムが実現に向けて動き出しています。
今回、参加されている方をご紹介していきます。vol.5はMoto Vegetable Farmの安福元章さんです。
つくったプログラムなどは随時お知らせしますので、続報をお楽しみに。
Moto Vegetable Farm /安福元章さん
①活動エリア
神戸市西区岩岡町
②農業を始めるきっかけ、年数
③栽培作物、規模
こちらのインタビュー記事をご覧ください。
④体験コンテンツの開発に興味をもったきっかけ。
もともと、人を畑に受け入れることにはあまり抵抗はなく、農業の理解を深めるためにも、農業体験はやっていくべきだと考えていました。加えて、昨今の後継者不足の問題もあり、農業に関心を持つ若者を呼び込むきっかけづくりになればという思いもあります。
⑤どんな体験コンテンツを提供したいですか。
「自分が食べる米は自分でつくる」をコンセプトに、田植えから稲刈り、脱穀までの一連の米づくりを体験できるプログラムを提供したいと考えています。現在、知人向けに試験的に実施しており、今後はこれをより多くの人が参加できるような形で展開していきたいです。開催時期や運営方法、集客についてまだまだ分からないことが多いので、この機会に体験コンテンツの形をつくっていきたいと思っています。